2024/06/18 20:12

東巴(トンパ)文字は、中国の雲南省の西北地域の麗江納西(ナシ)族で、1000年前から現在までも使われている、世界唯一の生きている象形文字です。
トンパ文字には自由な発想があり、造形の素朴さがあります。絵のような文字と字のような絵が組み合わされて、トンパ教の経典として書き留められています。
約1200字〜1300字で残された2万冊の経典に様々な絵のような文字のようなトンパ文字が残されています。これらの文字を使ってハンコを彫ってみようと、オリジナルのハンコを作り始めました。